ページ

2012年7月2日月曜日

MobileMeのiDisk代替

アップルのMobileMeが2012年6月末で廃止されるにつき、MobileMeのiDiskの代替をどうするか考えていました。
いろいろと候補はあるようですが、DropBoxに決めました。別にこれといった理由は無いのですが、1ファイル長の制限が無い点が気に入ったのかもしれません。
DropBoxを開始するにはこちらのサイトにアクセスして専用アプリケーションをダウンロードしてくるだけです。
なおDropBoxをインストールしてから、同サイトにログインしてみるとウェブブラウザーで同期中のファイルを見る事ができます。そしてブラウザー経由でファイルをアップロード・ダウンロードができます。
そうそう、これがDropBoxに決めた一番の理由かもしれないが、PowerMac G5 の PPCマシンでも専用ソフトが動作するのですよ。ソフトをインストールするとファインダーのメニューバーの左側に淡蒼色のDropBoxアイコンが表示され、そこにマウスポインターを近づけると未同期のファイル数とアップロード速度が表示されます。
どういう風にファイルをアップロードするかと申しますと、Mac OSXのユーザーディレクトリーにDropBoxというフォルダーが作成されていますから、そこにアップロードしたいファイルを移動させます。すると、自動的にアップロードが始まります。

こうしておいて、別のマシンにDropBoxをインストールしてログインすれば、そのマシンのDropBoxフォルダーの中に同期したファイルがダウンロードされる事になります。

さて、そうやって使っていますとPowerMac G5のような遅いマシンではファインダーの速度が目に見えて低下します。ひょっとすると速度が半分近くまで低下しているのではないと思われるほど遅くなる。そういった場合はメニューバーにあるDropboxアイコンから同期の一時停止を選択してやれば速度は改善します。
それでも遅いと感じたならDropBoxを終了させればいい。一旦ファイルのアップロードが完了すれば、常時同期をとる必要は少ないでしょうから。

0 件のコメント: