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2014年12月22日月曜日

NaviStudio5

今春まで使っていたカーナビはトヨタ営業所純正ではありながら京阪神方面で、途中で案内を放棄し無言になってしまう事がしばしばありました。また、購入時点からタッチパネルの一部は反応しにくかったんですが、昨秋の点検時にタッチパネルが壊れてますよと云われて、さすがに目が覚めました。メーカー品カーナビにはアンタッチャブルだと。

近所のカーショップで幾つかの条件をテストした製品を探してみました。

(1) 出雲大社まで道案内できる事。これ、やってくれなかったんですよね。
(2) 二階建ての道路で、どの階を走行しているのか認識できる事。
(3) 高速道路に入るインターチェンジを指定できる事。

(3)は目の前にある阪神高速に入りたいのに、中国自動車道へと案内されるというひどい目に遭った経験からです。この条件で満足できるカーナビに付け替えて、古いカーナビは一応たたき壊して下さいとお願いしておきました。

この新しいパイオニアのカーナビ、向こう3年間無料で道路情報の更新データをサーバーマシンからWindowsマシンに接続した 'SD Card' にダウンロードして、カーナビのデータを最新に保てるんです。これまでに数回小規模のアップデータが公開された事がありましたけれど、無事にデータ更新を済ませる事ができました。そして、ついに最初のメージャーアップデートがありました。データ量は8GBほど。それまでと同様の手段でダウンロードしたデータを 'SD Card' に書き込んで行くんですが40%を越えたあたりで必ずエラー発生によりデータを 'SD Card' に書き込み失敗します。

こういう場合は、元データが悪いか 'SD Card' が悪いかに決まってます。でも元データは公開されてから既に1ヶ月以上経過しており、データに問題があれば、すぐに訂正されたはずです。そこで 'SD Card' を交換したり、新品にしたり。でもエラーは続きます。1回のデータダウンロードで、それが失敗したと判明するまでに1時間ほどかかりましたので、20回の失敗で20時間ほど無駄な時間を過ごしました。

ここまでで、ははん、と見当のついた人は偉い!

ふと思いついて 'SD Card Reader' を古い物に交換してみました。これで、エラーは出なくなりました。

この粗悪品の名称は ELECOM MR-A39HWHF1 made in China でした。もっときちんと壊れてくれれば苦労しなくて済んだのに、、、。

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