大潮 干潮04:05, 満潮08:48
場所 牛窓海水浴場波止
時間 04:00 -- 08:30
午前5時、流れが左から右へ激流の頃、20cm 程のアオリイカを釣るも、波止前の捨て石の岩の間に挟んでしまい、あれこれしている内にラインブレーク。イカさんは岩の間に消えてゆきました。今年最初のバラシはアオリイカだった、、、。でも、あの引き味を味わえたのだからヨシとする。
波止と下の岩場を行き交っている内に膝と肘は擦り傷と打ち身だらけに、両の二の腕は筋肉痛が、、、。年齢を感じてしまう、、、。
私が五歳の頃、当時の田舎としては珍しく、近所のおじさんがオート三輪を手に入れた。
その頃は、田舎で自動車を見かける事は稀で、信号機に至っては岡山県内に1ヶ所だけあったという噂だった。
ある雨上がりの日だった。
おじさんが車に乗ってみるかと言うので、物珍しらしさもあったのか、私は車に乗せてもらう事になった。
そのオート三輪はハンドルは文字通りの棒ハンドルで、現在ではなじみの丸ハンドルでは無かった。
座席は大人二-三人が座れるように出来ていたけれど、もちろんシートベルトなどという物は無かった。
しかし、変わっていたのはそれだけでは無かった。
何よりも変わっていた事は助手席側の車のドアが無かったのだ。
そして助手席側の足下の床に直径50cm程の大穴が開いていて下の道路が丸見えだったのだ。
さて、こういう状態で雨上がりの田舎道をドライブが始まった。
私はすぐに恐怖に体がひきつった。
道路の水溜まりを避けようと運転手が車のハンドルを左右へきる毎に私の体は車外に放り出されそうになった。
なにしろ何も掴む物が無いので、座席に両手をついて踏ん張るしか無かっのだ。
足を床について踏ん張ろうにも、足は床に届かなかったし、仮に届いたにしても床には大きな穴があったので、踏ん張る事はできなかったのだ。
そして運悪く車の前輪が道路の水溜まりを踏みつけると、床の大穴から大量の水しぶきが助手席の私の足を襲った。
ほんの5分間か10分間のドライブだったのだが、車の怖さが身にしみた出来事だった。
その3年後、小学校の同級生が原付自動二輪のカブを運転して得意そうな顔をしているのを見かけても羨ましいなどとは思わなかった。
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6月7日 日曜日
大潮 干潮05:16, 満潮10:01
場所 下津井のどこか
時間 05:00 -- 07:00
午前4時。
いつもなら滅多に引っかかる事の無い信号機。
連続して六回ひっっかかる。
やっと信号機の少ない道にはいったら、ノロノロ運転の車が一台。
貧乏神がやって来たようだ。
午前5時前、いつもは空いている釣り場は何故か見たことも無い程の人で溢れていた。
仕方が無いので、何となく歩いていたら、来たことの無い場所にゆきついた。
ただ、やっぱり人は少ないながら先行者はいた。
元気を入れてエギを投げること三回、PEラインがかなり手前で
あっさりと切れてしまった。手前に鋭い根があったようだ。
場所を少し移動。気分を変えてエギ投入。五投目で根がかり。エギをロスト。
さらに粘るも、さらにエギをもう一つロスト。
予定の行事の時間もあったので、ボーズで撤収。
行事開始早々、会場に予定を知らせていないと、怒りのお断り。
あえなく行事も沈没。
年をとると不幸は一度にやって来る。
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6月3日 水曜日
若潮 干潮14:07, 満潮20:48
場所 大室港 北波止
時間 20:00 -- 23:00
シラサエビにてメバル釣り。
小さなメバルばかりで17cmのメバル2匹と
20cmのカサゴ2匹以外はリリース。
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6月4日 木曜日
中潮 干潮14:52, 満潮 21:43
場所 牛窓海水浴場の波止
時間 16:00 -- 17:00
海に着いたら、風が強く、波が捨て石に当たって濁りだらけ。
こんな状態じゃ釣れる訳ないと思いながら餌木をしゃくるも
やっぱり駄目でした。