四十年程以前に読書をしたのだが、何故だか途中で中断したままになっていた本があったのを思い出したので読んでみる事にした。どうせすぐに飽きるだろうと思って読み出したものの、不思議と飽きが来ない。
それは聊斎志異という中国の不思議物語を記した本です。
読み進めていると、どうもどこかで聞いたような話が載せられている。
それは聶小倩(じょうしょうせん)という題の話です。
死んだ美女に恋した男の話で、どう考えても映画のチャイニーズ・ゴースト・ストーリーとそっくりです。
と思って確かめてみたら、やっぱりその通りでした。うーん、この手の話はさすが中国です。
次なる書物は紅楼夢がいいかなぁ。
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