曹源寺といえば、座禅と庭園で比較的有名な禅寺です。
30年ほど以前に同寺で一泊二日の宿坊を経験した事がありました。本堂での座禅三昧は大変でしたけれど、それよりも苦労したのが食事でした。住職の講話から始まる食事が終わるまで正座をしていなければならず、さらに音をたてて食事してはいけないのです。食物が喉を通り過ぎる音だけがやたらに大きく響くのが妙におかしくて、笑いをこらえるのに必死でした。
曹源寺の門の前にある駐車場で車を下りると、案内板が出来ていました。
庭園は眺めた事がありましたが、墓所はてっきり東の吉永町和意谷にあるものだとばかり思っていました。
入り口の大門をくぐると放生池があり、その向こうに山門が見えます。山門を通って石畳をまっすぐに進むと本堂があります。本堂の前から石畳は左右に別れています。左翼の方には経蔵があります。
その経蔵から本堂を眺めたところです。本堂はこの方角からの眺めが一番サマになっています。
さて、本堂の前の石畳を右翼の方へ進んで行くと庫裏があります。ここが修行者の玄関になります。庫裏の右手に庭園へと続く路があり、入場料を入れる箱があります。
庭園に入った場所から見た心字池です。季節が桜とも紅葉とも無縁でしたが、小さな藤棚に白い藤が咲いていました。ここから左手には茶室がありますが、順路としては右手の山路に入った方がいいようです。
心字池の対岸、山側からの写真です。
さらに山道を池の周囲を廻るように進んで竹林に出ます。ここから竹林の中を通って土塀の切れ目から向こう側に墓所があります。写真奥の斜めに登る石垣の路を通って行きます。墓所の中で奇麗な外国の女性がヨガのようなトレーニングをしてたので、早々に通り過ぎます。
ここは本堂裏手にあたります。ここから墓所へと続く石段が伸びています。順路としては、ここで行き止まりなので、先の竹林まで路を引き返します。
竹林を出た、北側から眺めた心字池です。これで、池を一周して庭園散策終了です。
2013年4月30日火曜日
備前岡山のヤギ牧場
連休のよいお天気なので、ルーラルカプリ山羊牧場と、ちょっと覚えにくい名前のヤギ牧場に出かけてみました。
目的地は、名前の通り田舎で、現地近くでは道幅が狭くなっていまして大きな車だと不安を感じるかもしれません。それに丁寧な案内板などありませんので、ちょっとしたアドベンチャーゲームを味わう事ができるかもしれません。
ヤギについては、子供の頃一頭のヤギが田舎で飼育されており、よく乳搾りなどしていました。ただ、ちょっと油断しているとヤギの頭突きをくらいましたので、現在でもヤギが苦手なままでした。
現地に出かけてみて判りました。昔ながらの搾乳用の大きなヤギはいるにはいるのですが、触れ合い用というわけではありませんでした。やっぱりね。山羊舎の柱の注意書きに、手を出すと噛みますとも書かれていました。大きな乳房が垂れ下がっています。 触れ合い用には小型のヤギがいました。 柵の外側にはさらに小型のミニヤギが放たれていて我々を出迎えてくれました。 日なたぼっこをしているミニヤギです。 写真を見ればわかるように、背丈が人の膝の高さくらいしかありません。まあ、可愛らしいヤギでした。
山陽自動車道の山陽インターチェンジを下りて、南を向かう道を走るのですが、途中で南西へ向かう分かれ道でわかりにくい箇所があります。 37号から220号への分岐点ですが、37号を南から来る時は、スピンターンに近い曲がりになっています。一方、高速を下りて37号を北から来る時は、中央分離帯があるため、220号へ直接右折できません。少し南に行き過ぎて山陽本線のガードをくぐる直前で左折してから折り返し220号へ入る道がありますのでそれを利用するか、37号をU-ターンして南から戻って来るかでしょう。 220号から牧場への交差点には屋根に4方向に拡声器がある建物があります。道路は舗装されていますし、すぐに大きな溜め池が現れるので目印になるでしょう。ここを道なりに進んでゆくと、唯一の案内看板があります。 坂道を登って牧場に到着した所です。
【地図はgoogleより】
目的地は、名前の通り田舎で、現地近くでは道幅が狭くなっていまして大きな車だと不安を感じるかもしれません。それに丁寧な案内板などありませんので、ちょっとしたアドベンチャーゲームを味わう事ができるかもしれません。
ヤギについては、子供の頃一頭のヤギが田舎で飼育されており、よく乳搾りなどしていました。ただ、ちょっと油断しているとヤギの頭突きをくらいましたので、現在でもヤギが苦手なままでした。
現地に出かけてみて判りました。昔ながらの搾乳用の大きなヤギはいるにはいるのですが、触れ合い用というわけではありませんでした。やっぱりね。山羊舎の柱の注意書きに、手を出すと噛みますとも書かれていました。大きな乳房が垂れ下がっています。 触れ合い用には小型のヤギがいました。 柵の外側にはさらに小型のミニヤギが放たれていて我々を出迎えてくれました。 日なたぼっこをしているミニヤギです。 写真を見ればわかるように、背丈が人の膝の高さくらいしかありません。まあ、可愛らしいヤギでした。
山陽自動車道の山陽インターチェンジを下りて、南を向かう道を走るのですが、途中で南西へ向かう分かれ道でわかりにくい箇所があります。 37号から220号への分岐点ですが、37号を南から来る時は、スピンターンに近い曲がりになっています。一方、高速を下りて37号を北から来る時は、中央分離帯があるため、220号へ直接右折できません。少し南に行き過ぎて山陽本線のガードをくぐる直前で左折してから折り返し220号へ入る道がありますのでそれを利用するか、37号をU-ターンして南から戻って来るかでしょう。 220号から牧場への交差点には屋根に4方向に拡声器がある建物があります。道路は舗装されていますし、すぐに大きな溜め池が現れるので目印になるでしょう。ここを道なりに進んでゆくと、唯一の案内看板があります。 坂道を登って牧場に到着した所です。
【地図はgoogleより】
2013年4月15日月曜日
熊山英国庭園
四月の日曜日の、よい天気なので、熊山英国庭園まで出かけてみました。
ただ写真を見ていただけると、おわかりのように季節が少し早かった。英国庭園というだけあって、バラを主体とした庭園です。だから五月から六月にかけての季節が春シーズンとして最適だったというわけです。
庭園中央にガゼボという棚がありますが、以下の写真はその下から撮った写真です。
ガゼボから東側を眺めた風景です。写真の上縁ガゼボはバラの蔓に覆われているのですが、残念ながら花が咲いていません。遠景に見える建物は旧小野田小学校の校舎です。
ガゼボから西側を眺めた風景です。写真右側手前の小屋は入り口にある案内所?です。今年の五月には二件の催し物があるとの案内がありました。この小屋の向こう側が庭園の入り口です。
ガゼボから北側を眺めた風景です。写真奥に横に走る木製の棚が見えますが、これはバラ棚です。
蛇足ながら入園料や駐車料金は無料でした。
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