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2014年3月26日水曜日

旧大社駅


大社駅の側を車で通りかかったので立ち寄ってみました。


そして驚いてしまいました。何と廃線で廃駅になってました。あまりにも綺麗にしてあるので、駅舎内に入ってみるまでまったく気がつきませんでした。前回、この駅を利用したのは四十年前の三月上旬でまだ寒い日の夕暮れ近くでした。


駅の待合室です。左手が入口で右手が改札口です。改札口は撤去されてベニヤ板で塞がれています。これが残念だった。その改札口は多分、出雲歴史博物館に展示されていたような気がします。元に戻して欲しい。


天井模様と天井の吊り電燈が見事です。


多分四十年前に自分が座って電車待ちしていた椅子です。


駅のプラットホームです。


プラットホームから出雲大社方面を。遠景に出雲大社の石造りの鳥居が見えます。


駅舎の右隣にあるコンクリート製の改札口。記憶がはっきりとしませんが、あの頃は貨物専用ではなかったっけ。

出雲大社

五年ぶりに出雲大社へ。松並木を通って到着した入り口の鳥居はブロンズ?製。ちなみにトイレは鳥居をくぐってすぐに右手方向へ歩くと辿り着けます。奥に見える建物が拝殿で、そこから右手奥に歩くと宝物殿があります。


本殿を斜め右から。本殿は複数の板塀に囲まれていて、正面は外側の板塀。


斜め左から本殿正面を。


本殿入口


本殿入口の右側板塀。


板塀周囲の石組み。奥に見えるのが本殿入口。


本殿を右側から見る。本殿右側の隣には二つの社。


本殿の後ろ姿。ここから見ると外側の板塀の内側にもう一つ本殿を取巻く別の板塀があるのが判ります。写真では判りません。


本殿左側から。本殿の床下の高さは一丈以上ありそう。それにしても周辺の杉は見事な花粉を実らせています。


出発地点の鳥居に戻って、トイレがある方向に急ぎます。神域を出た場所にトイレがあります。なお、トイレ場面の写真はありません。ここはトイレの脇を流れる谷川です。谷川沿いの杉に実る花粉が見事です。この川にかかる石橋を渡ってさらに右手に進みます。


道は石畳で古風な家並みが続きます。


30mくらい歩いた場所を右折してしばらくすると博物館入口です。これは裏口です。


右手のコンクリート製の通路を歩きますと出雲歴史博物館に正面入口に至ります。


これが同博物館の最初の展示物、発掘された古代出雲大社の柱です。実物を見るとあまりの巨大さに圧倒されます。それから銅剣や銅鐸が所狭しと並んでいましたよ。それは実際に見てのお楽しみ。

2014年3月24日月曜日

出雲の八重垣神社


出雲の八重垣神社です。鳥居は木造です。


鳥居の奥に門があります。


門の奥の両脇に狛犬がいますが風化のせいか姿がよくわかりません。どうも獅子には見えません。


拝殿です。この右手には社務所があり、例の水にコインを乗せて池に沈める紙を配布しています。池の方に行くには拝殿左手を奥に進みます。


本殿と拝殿の側面です。本殿は大社造りですね。



石造りの階段を降りると橋を渡ります。


1分程歩くと池があります。この池、水が綺麗で水底までよく見通せるのですが思ったよりも深いようです。


この池はその名を鏡の池と云います。縁占いという所以のため女性が多いです。ただ、紙以外の物を池に誤って落とす人が多いのでしょうね。注意書きが何カ所も貼付られてます。