熊山(Kumayama that means Mt. Bear)
備前(岡山)の大滝山からさらに山道を進むと熊山の山頂まで行く事ができます(熊山登山の南側ルート)。山頂近くに駐車場がありますから、それと分かります。駐車場で車を下りて山道を進みます。
Parking area on top of the mountain.
Going on the path.
どんどん進みます。
A cedar is tied up with rope indicating that god would come down from above.
注連縄のある大きな杉もあります。
Ancient tombstones.
このような塔もあります。
Standing on Kumayama and looking down over Yoshii river running across from north to south. South stretches the misty early-spring sea, pale green islands, and beyond them the mountains of Shikoku stands away over the horizon.
熊山から南を見た眺めです。中央を流れている川は吉井川です。下の山の稜線の隠れるように見える鉄橋は新幹線の鉄橋です。この鉄橋の両側は新幹線の撮影スポットになっているらしくよくカメラを抱えた人を見かけます。吉井川の流れ込む先は児島湾で、湾の向こう側に左右に伸びる山々は児島半島になります。少し左手、写真には写っていませんが、小豆島や屋島も見えます。
An ancient ruin piled up stones(Kumayama-iseki) is on top of Kumayama. Same stone objects are scattered around here. Even now, it is not sure for what the purpose is. It seems to be relating Shugendo that is an ancient religion practicing asceticism in mountains.
熊山遺跡とも熊山戒壇とも云います。熊山にはこのような石積み遺跡が複数あるとの事ですが、今回はそのような案内板を見かけませんでした。山岳信仰の遺跡とも云われますが、どのような目的の物かは分かっていません。
帰りに、新幹線の吉井川鉄橋の東側詰めにあるレストランの側、新幹線橋梁の下に下津井電鉄の車両が保存されているのを見つけました。意外な場所に保存されていますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿