備前にある浦間茶臼山古墳には40年程昔に来た事がありました。でも、当時とあまりにも周囲の風景が異なってしまっているのには面食らってしまいました。古墳の東に広がる団地はまったく存在しませんでしたし、道は1本きりで、残りはあぜ道程度の小道しかありませんでしたので。古墳へ登る道は古墳の後円部分がある南西部から始まります。
右ではなく左の方へ進みます。
こちらの道を進みます。
どんどん進みます。
小道から右(東)を見ると前方後円部の中央部へ続く道が見えますので上ります。
前方後円部の中央から後円部へ続く小道です。
後円部に登る道を上ります。
後円部分の頂上です。これほど広い理由は多分山頂部分が平らに削られたからでしょう。
後円部中央の発掘後に出来た窪みです。竪穴式の古墳でした。発掘は昭和45年頃行われたと記憶しています。発掘の数年後に来た時にはこれほど醜く窪んでいませんでした。
前方後円部の中央部分から前方方向へ伸びる小道です。
前方部右側(東)を見た写真です。
昭和22年の地図です。吉井川にはまだ先々代の木橋の芦田橋がかかっています。浦間茶臼山の位置にはっきりと古墳は示されていません。その周辺に家は無く田んぼだけです。
現在の地図上では次のようになります。
より大きな地図で 浦間茶臼山古墳 を表示
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