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2011年1月24日月曜日

AirMac on Hacintosh with OSX 10.6.6

Mac用のWiFi card を持っていたのですが、Hacintosh では使えないものと諦めていました。しかし、変換ボードなる製品があり、それを使えば使えるようになるとの噂を耳にし、試してみました。
変換名人 miniPCIe PCIe 変換ボードを使ってみました。WIFI card は AR5BX72(Atheros AR5008)という製品です。簡単に設定できたかどうかは条件次第です。

まず、組み立て。問題は二個あります。
一つは、WiFi card を止めるネジと下のボードのネジ穴が合わないのです。
以前、台湾から個人輸入したPCIe card があって、使われないまま放置していたのを思い出して、調べてみたら、こんなネジがありました。
このネジを使った場所が矢印(1)です。とはいえ、右側にあるようなヤスリを使ってボード上の穴を少し拡大させてやる必要がありました。同様にして下のネジ穴にも同じような処置をします。では、そのようなネジが無い人はどうするか?ネジを使わないでも問題は無いような気がします。
これがWiFi card です。これを変換ボードに差し込み(結構固い!)3個のアンテナ線を結線します。
これをコンピュータのPCIeスロットに取り付けようとすると、どうも変です。
これが二番目の不具合でした。コンピュータ側と変換ボードの金具とをネジで固定しようとすると変換ボードのバスがPCIeスロットから抜けてしまいそうになります。仕方が無いので、一番最初の画像にあるように、ボードの取り付け金具を折り曲げて対応しました。
それから、不具合がどうか分からないのですけれど、この変換ボードには取り付け金具面にLEDが一個あります。うまく動作すれば、このLEDが点灯するのかと思っていたら、まったく点灯しません。一体なんのためのLEDやら。こんないい加減な作りの製品が日本製とは思えませんねぇ。
最後に別売りのアンテナを取り付けます。変換名人無線LAN対応SMAアンテナという製品利用しました。アンテナ無しでの接続では、電波が微弱で実用的ではありません。でも三本も必要は無さそうで、一本でも実用的な電波強度になりました。
さて、これでEfi_xを使った場合には動作は完璧でした。でも、Chameleonを使った場合には、、、未だに動作していません。

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