5インチの光ディスクや8インチのフロッピーディスクは使った事がありました。しかし、5インチのハードディスクは使った事がありません、と思っていました。最近になってそれが間違いだった事が分かりました。下の写真、右側が容量150MByteの5インチハードディスク、左側は容量9GByteの3.5インチハードディスクです。いずれもSCSI仕様です。こんなに容量が違うのだから、インターフェース部分の50ピンは規格が違うのだろうと思っていました。
これは5インチハードディスクのインターフェース部分です。
そして、こちらは3.5インチハードディスクのインターフェース部分です。お分かりのように、規格は同じ50ピンでした。
それにしても、5インチハードディスクは大きくて重かった。このディスク20年以上使っていた物で、最近になって動作がおかしくなってきたのです。最近のディスクはヤワになったようで、シーゲートなんて数年で壊れますからね。それに比べると、この日本製ディスクは重いだけではなく頑丈だったのです。
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