それまでガラケー(cell phone)を使っていたけれど、ソフトバンクから日本で初めて発売された iPhone 3G (8G) を入手したのがスマートフォン(smart phone)の最初。機種代金がタダになるような話だったけれど、月々の通信料が約6000円に加えて、機種代金を3000+円徴収され約月額9000円。2年間合計で機種代金だけで7万円ほどかかった。当時は2年しばりといっても2年経過した後に契約期間のしばりは無く違約金など発生しなかった。
次に何となく AU iPhone 4S (32G) を入手した。この時は機種代金を一括で支払ってその金額8万円+也。最初の2年間は値引きとかで通信料が月々6000円ほどだったけれど、2年後の契約解除を忘れてしまい、気がついてみれば2年と2ヶ月。さらに値引きが無くなり月々の通信料が8000円に迫る金額になりました。電話は月に2回ほど各1分間でインターネット通信は月に100MB以下の使い方ではいくら何でも無駄使いですよね。さらにスマートフォンと同時なら iPad Air (AU) の契約が割引になるからと、その契約もしちゃったんですよ。これは恐ろしい落とし穴になっているんです。
それに気がついたのは AU iPhone 4S の契約を解除した時の事。
「契約後3年経過してるから違約金は無しですよね?」
「いーえ、違約金1万円いただきます。」
絶句。この時に初めて違約金2年縛り地獄に気がついた。
「iPhone の契約解除したら iPad Air の割引は無くなるんですよね。」
「そりゃそうですよ。」
「それ月々どれくらいの値段になるんですかね?」
「さて、調べてみないとわからないけど、月に8000円ほどかな?」
「えっ?それなら iPad も契約解除します。」
「それでは iPad の違約金も1万円いただきます。」
「えー?携帯電話じゃないのに?」
つまり、iPhone と iPad の契約開始が2年という同期がとれていない限り、必ずどちらかの違約金が発生する仕掛けになっているんです。昔、東京でボッタクリバーに入ってしまい有り金残らず巻き上げられた事がありましたけれど、それに匹敵する出来事でしたよ。
もうキャリアーがやってるスマートフォンはこりごりです。SIM-Free iPhone 6+ 機種代99000円。これで格安?携帯電話会社のSIMを利用するようになってやっと落ち着きました。
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