久しぶりに(昨年、来ていないから、二年ぶりになる)瀬戸内海の与島まで釣りに出かけてみた、、、けれど、すごい風だった。瀬戸大橋の風速警告は風速11メートルだった。でも、与島まで来て大風だからと何もせずに帰るのも、もったいないからと、風吹きすさぶフィッシャーマンズ・ワーフの波止に出てみた。時間は朝のまだ暗い頃。
風は左から右へ潮は右から左へ。オレンジ・エギ3号を投げてみるけれど、すぐに波止ぎわまで吹き流されて来る。と思っていたら、波止ぎわでアオリイカが釣れた。ラッキーだわい、と同じコースを流すと、もう一パイ、アオリイカが釣れた。いずれもコロッケサイズではないけれど、大きさは今ひとつ。これは、と思っていたら、いつの間にか潮の流れが左から右で当て潮気味になっていた。お陰で、エギが波止の根元にかかってしまいエギを失った。その間にアオリイカの群もどこかへ去ってしまった。
波止の内向きでもイカを探ってみたけれど、無駄だった。こんな風でも釣果があったのだから良しとする事にした。
先行者の残したペットボトルや釣り糸を切って片付けた後、駐車場への戻り道、すっかり明るくなった周囲を眺めていたら、以前来た時にはトイレがあった建物は入り口がシャッターで閉ざされ、シャッター前の階段は蔓草で覆い尽くされていた。
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